おれの日記

思いつき記録

詠みます!(またかよ)

霧の向こうの人。

一人は賢くて成熟した人。
一人はものすごく難解な人。
一人は言葉にすることもできない。

彼らの前で取り繕うほど余裕は無く、素直になれるほど親しくもなく、親しくなれるほど勇気が持てない。

それは畏敬か、憧憬か、敗北感か。

霧は晴れないまま。
彼らは特別なまま。

でもきっと、彼らにとって私はただの。